にゃんと七夕ねつおくり
7月10日「なんとの日」に、南砺市の風習を神楽坂で
「にゃんと七夕ねつおくり」を2024年7月7日(日)に東京神楽坂の毘沙門天善國寺および周辺で開催いたします。「なんと(南砺)の日」である7月10日にちなんで、「にゃんと七福猫めぐり」(2月10日開催)に続く、富山県南砺市と神楽坂化け猫フェスティバルのコラボレーション企画の第二弾イベントです。今回は南砺市福光の伝統の風習「ねつおくり」を、アレンジして再現。商売繁盛、疫病退散、五穀豊穣など、さまざまな願いを掛けて、富山県南砺市公認「南砺市地域おこし協力猫」のにゃんと氏と一緒に神楽坂を練り歩きます。さらに、南砺市にまつわるなぞときラリー「七夕なぞとき」で、気軽に楽しく南砺市を知ることができるイベントです。
ねつおくりとは
南砺市福光の荒木地区で約300年前から行われている伝統的な神事「ねつおくり」。一年で最も暑い日の土用に行われ、豊作を祈願します。大人たちは藁人形「ジジ・ババ」とそれを載せる「荒木丸」という船を作り、子供たちは願い事を縛った笹を持って、田んぼを巡ります。「ねつおくるばい」と囃しながら笹竹で稲の穂先を撫でて熱を送り出し、太鼓の音で虫を追い払います。この風習はかつて南砺地方全域で見られましたが、現在も昔ながらの形で行われているのは荒木地区だけです。
1.七夕なぞとき (毘沙門天善國寺境内〜周辺)
毘沙門天善國寺の受付で「なぞときMAP」をもらって、7か所のにゃんとスポットを巡りましょう。各ポイントでにゃんと氏パネルにある文字を集めると、南砺市にちなんだ7文字のキーワードになります。正解者には日の出屋製菓のお煎餅をプレゼントいたします。
*プレゼントは数量限定です。
スポット
①毘沙門天善國寺境内
②毘沙門天善國寺境内
③ふくねこ堂前
④福屋前
⑤楽山前
⑥助六前
⑦椿屋前
2. 七夕かざり(毘沙門天善國寺境内)
大きな笹に、願い事を書いた短冊を飾りましょう。短冊は南砺市7地域をモチーフにした「にゃんと氏七変化」のイラスト入りオリジナル短冊です。
3. 七夕お練り(毘沙門天善國寺境内〜周辺)
南砺市のねつおくりを神楽坂で再現!? 商売繁盛・無病息災などを祈願して、短冊を飾った笹を持って太鼓を打ち鳴らしながら、七カ所のにゃんとポイントを練り歩きます。「ねつおくるばーい」と囃しながら、みなさんついていきましょう。
4. 井波彫刻の木彫り「にゃんと氏」フォトスポット(毘沙門天善國寺境内)
神楽坂に贈呈された井波彫刻の木彫りにゃんと氏。普段はザ・ロイヤルスコッツマンとのレン神楽坂店で見ることができますが、今回は毘沙門天善國寺境内まで出張展示します。一緒に撮影してSNSに投稿しましょう。
事例3
南山田地域づくり協議会
防災をテーマにした紙芝居「博士とにゃんと氏の防災対策」ににゃんと氏が登場。絵とストーリーは城端中学校美術部の生徒たちによる制作です。
イベント概要
日時 2024年7月7日(日)12時〜16時 *雨天決行・荒天中止
会場 毘沙門天善国寺(東京都新宿区神楽坂5-36)および周辺
参加費 無料
主催 株式会社粋まち
後援 南砺市/一般社団法人南砺市観光協会
協力 神楽坂通り商店会/日の出屋製菓産業株式会社
運営 有限会社ハローライクビフォー